<蝶の写真集> タテハチョウ科
ヒメジャノメ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●愛知県レッドデータブック(2020) ―
●春日井市内での希少度 ★☆☆☆☆
ほぼ市内全域で、春から秋まで見られるジャノメチョウの仲間です。平地から山地の草地、農地、河川や樹林周辺に多く見られますが、市街地や公園などでも見られる場合があります。幼虫の食餌植物は、カヤツリグサ科・イネ科植物(チジミザサ、ススキ、アシボソ、メダケなど)で、その周辺や樹液、腐った果実、獣糞などで観察できます。
ヒメジャノメ♂(タテハチョウ科) 2019年6月6日午後、筑水の森付近(廻間町)で撮影 |
2019年6月6日午後、筑水の森付近(廻間町)で撮影しましたが、葉上で小休止したところを接写しました。
ヒメジャノメ♂(タテハチョウ科) 2019年6月12日午後、落合公園(東野町)で撮影 |
2019年6月12日午後、落合公園(東野町)で撮影しましたが、葉上に止まって翅を開閉していました。
ヒメジャノメ♂(タテハチョウ科) 2019年7月28日午後、筑水の森付近(廻間町)で撮影 |
2019年6月6日午後、筑水の森付近(廻間町)で撮影しましたが、葉上で小休止したところを接写しました。
ヒメジャノメ♂(タテハチョウ科) 2019年10月15日午前、外之原町で撮影 |
2019年10月15日午前、外之原町で撮影しましたが、葉上に止まったところを望遠で捉えました。
ヒメジャノメ♂(タテハチョウ科) 2020年8月29日午前、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影 |
2020年8月29日午前、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影しましたが、葉上に止まったところを望遠で捉えました。
ヒメジャノメ♀(タテハチョウ科) 2020年9月19日午前、庄内川河川敷(上条町)で撮影 |
2020年9月19日午前、庄内川河川敷(上条町)で撮影しましたが、葉上で小休止したところを接写しました。
ヒメジャノメ♀(タテハチョウ科) 2020年9月21日午後、大池緑地(西山町)で撮影 |
2020年9月21日午後、大池緑地(西山町)で撮影しましたが、葉上や地表に止まったところを望遠で捉えました。
ヒメジャノメ♀(タテハチョウ科) 2023年7月30日午前、朝宮公園(朝宮町)で撮影 |
2023年7月30日午前、朝宮公園(朝宮町)で撮影しましたが、葉上で小休止したところを望遠で捉えました。
オス | メス |
ヒメジャノメ♂ 2005年6月19日撮影 | ヒメジャノメ♀ 2005年8月7日撮影 |
オスは、後翅の表側の前縁基部近くに毛束があり、裏側の中央部が太く盛り上がるので、識別できます。
ヒメジャノメ | コジャノメ |
ヒメジャノメ(タテハチョウ科) | コジャノメ(タテハチョウ科) |
ヒメジャノメは、裏側の白班が真直ぐにになります。
コジャノメは、裏側の白班が湾曲します。
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