<蝶の写真集>アゲハチョウ科
キアゲハ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●愛知県レッドデータブック(2020) ―
●春日井市内での希少度 ★☆☆☆☆
市内全域に生息していて、市街地でも見られるアゲハチョウの一つです。河川敷や畑の周辺から山地の明るく開けた場所にいますが、幼虫の食餌植物であるセリ科植物(ニンジン、セリ、シシウドなど)のあるところに出現するので、市街地近辺の家庭菜園でも発生することがあり、成虫の蜜源となっているツツジ類、アザミ類など各種の花でも観察することができます。
キアゲハの夏型♂(アゲハチョウ科) 2019年7月25日午前、弥勒山頂で撮影 |
2019年7月25日午前、弥勒山頂(標高436m)で撮影しましたが、活発に飛んでいたものの、葉上で休止したところを望遠で捉えました。
キアゲハの夏型♂(アゲハチョウ科) 2019年8月19日午前、八田川沿い(御幸町)で撮影 |
2019年8月19日午前、八田川沿い(御幸町)で撮影しましたが、葉上に止まったところを望遠で捉えました。
キアゲハの夏型♀(アゲハチョウ科) 2019年9月19日午前、道樹山麓(細野町)で撮影 |
2019年9月19日午前、道樹山麓(細野町)で撮影しましたが、花で吸蜜しているところを望遠で捉えました。
キアゲハの夏型♂(アゲハチョウ科) 2020年8月27日午前、庄内川河川敷(下津町)で撮影 |
2020年8月27日午前、庄内川河川敷(下津町)で撮影しましたが、ヒャクニチソウの花で吸蜜しているところを接写しました。
キアゲハの夏型♀(アゲハチョウ科) 2021年9月21日午前、朝宮公園(朝宮町)で撮影 |
2021年9月21日午前、朝宮公園(朝宮町)で撮影しましたが、葉上で休止したところを望遠で捉えました。
キアゲハの夏型♀(アゲハチョウ科) 2021年9月27日午前、鯏川沿い(木附町)で撮影 |
2021年9月27日午前、鯏川沿い(木附町)で撮影しましたが、ヒャクニチソウの花で吸蜜しているところを接写しました。
キアゲハの夏型(アゲハチョウ科) 2022年7月8日昼、高森山公園(高森台)で撮影 |
2022年7月8日午昼、高森山公園(高森台)で撮影しましたが、高森山山頂で止まっていたところを望遠で捉えました。
キアゲハの夏型(アゲハチョウ科) 2022年8月24日午前、落合公園(東野町)で撮影 |
2022年8月24日午前、落合公園(東野町)で撮影しましたが、花で吸蜜していたところを望遠で捉えました。
キアゲハの夏型♀(アゲハチョウ科) 2022年9月3日午後、八田川沿い(勝川新町)で撮影 |
2022年9月3日午後、八田川沿い(勝川新町)で撮影しましたが、ヒャクニチソウの花で吸蜜していたところを望遠で捉えました。
オス | |
アゲハチョウの夏型♂(アゲハチョウ科) 2006年8月11日昼、見沼たんぼ(川口市)で撮影 | |
メス | |
キアゲハの夏型♀(アゲハチョウ科) 2012年8月26日午前に撮影、荒幡富士市民の森(所沢市)付近で撮影 |
オスの腹端部に赤丸部分の交尾器が目立ち、夏型では、メスより黄色部が目立ちます。
メスの腹端部に赤丸部分の交尾器が目立たなく、夏型では、黄色部が淡くなり、後翅表の前縁基部付近に暗色部が広がります。
☆近似種比較 夏型オス
アゲハチョウ | キアゲハ |
アゲハチョウ夏型♂(アゲハチョウ科) | キアゲハ夏型♂(アゲハチョウ科) |
アゲハチョウは、赤丸の部分が黒い縞模様になります。
キアゲハは、赤丸の部分が塗りつぶした黒っぽい模様になります。
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