<蝶の写真集> タテハチョウ科
テングチョウ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●愛知県レッドデータブック(2020) ―
●春日井市内での希少度 ★☆☆☆☆
市内に広く生息し、成虫は春から秋まで見られるタテハチョウの仲間です。平地から山地の広葉樹林に主に生息していますが、都市近郊の公園や寺社林等で幼虫の食餌植物であるニレ科植物(エノキ、エゾエノキ、クワノハエノキ)がある周辺でも見られる場合があります。クリなどの各種の花や樹液があるところでも観察できます。
テングチョウ(タテハチョウ科)本土亜種 2019年3月29日午後、筑水の森付近(廻間町)で撮影 |
2019年3月29日午後、筑水の森付近(廻間町)で撮影しましたが、一瞬地表に止まったのでシャッターを切りました。
テングチョウ♀(タテハチョウ科)本土亜種 2019年4月5日午後、大谷山頂付近で撮影 |
2019年4月5日午後、大谷山頂(標高425m)付近で撮影しましたが、地表に止まったので接写しました。
テングチョウ♂(タテハチョウ科)本土亜種 2020年4月19日午後、朝宮公園(朝宮町)で撮影 |
2020年4月19日午後、朝宮公園(朝宮町)で撮影しましたが、地表に止まっているところでシャッターを切りました。
テングチョウ(タテハチョウ科)本土亜種 2020年6月2日午前、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影 |
2020年6月2日午前、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影しましたが、地表に止まっているところでシャッターを切りました。
テングチョウ♀(タテハチョウ科)本土亜種 2020年11月5日午後、落合公園(東野町)で撮影 |
2020年11月5日午後、落合公園(東野町)で撮影しましたが、枯草に止まっているところを接写しました。
テングチョウ(タテハチョウ科)本土亜種 2021年4月20日午後、大池緑地(西山町)で撮影 |
2021年4月20日午後、大池緑地(西山町)で撮影しましたが、葉上に止まったところを望遠で捉えました。
テングチョウ(タテハチョウ科)本土亜種 2023年4月2日午後、高森山公園(高森台)で撮影 |
2023年4月2日午後、高森山公園(高森台)で撮影しましたが、地表に止まったところを望遠で捉えました。
オス | メス |
テングチョウ♂ 2005年7月31日撮影 | テングチョウ♀ 2006年3月25日撮影 |
オスは、表側の前翅の橙斑がメスよりも小さくなります。
メスは、表側の前翅の橙斑がオスよりも大きく、小さな橙斑がくっついているので識別できます。
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