<蝶の写真集> タテハチョウ科
ツマグロヒョウモン
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●愛知県レッドデータブック(2020) ―
●春日井市内での希少度 ★☆☆☆☆
ほぼ市内全域で、成虫は春から晩秋に見られるタテハチョウの仲間です。以前は、西日本に生息する蝶でしたが、幼虫の食餌植物となるパンジーの植栽拡大や地球温暖化の影響で生息域が北上し、1990年代から市内でも見られるようになりました。現在では、市内に広く定着していて、普通に見られるようになっています。
ツマグロヒョウモン♀(タテハチョウ科) 2019年5月8日午後、西高森山麓(廻間町)で撮影 |
2019年5月8日午後、西高森山麓(廻間町)で撮影しましたが、ヒメジョオンの花で吸蜜していました。
ツマグロヒョウモン♂(タテハチョウ科) 2019年5月21日午後、二子山公園(二子町)で撮影 |
2019年5月21日午後、二子山公園(二子町)で撮影しましたが、シロツメクサの花で吸蜜しているところを接写しました。
ツマグロヒョウモン♂(タテハチョウ科) 2019年5月27日午後、道樹山麓(細野町)で撮影 |
2019年5月27日午後、道樹山麓(細野町)で撮影しましたが、ヒメジョオンの花で吸蜜していました。
ツマグロヒョウモン♂(タテハチョウ科) 2019年9月29日午後、庄内川河川敷(追進町)で撮影 |
2019年9月29日午後、庄内川河川敷(追進町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたところを望遠で捉えました。
ツマグロヒョウモン♀(タテハチョウ科) 2019年10月22日午後、八田川沿い(知多町)で撮影 |
2019年10月22日午後、八田川沿い(知多町)で撮影しましたが、ヒャクニチソウの花で吸蜜していたところを接写しました。
ツマグロヒョウモン♀(タテハチョウ科) 2019年10月28日午後、落合公園(東野町)で撮影 |
2019年10月28日午後、落合公園(東野町)で撮影しましたが、地表に止まって翅を開閉していたところを望遠で捉えました。
ツマグロヒョウモン♂(タテハチョウ科) 2019年10月30日午後、庄内川河川敷(松河戸町)で撮影 |
2019年10月30日午後、庄内川河川敷(松河戸町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたところを接写しました。
ツマグロヒョウモン♂(タテハチョウ科) 2020年5月3日午前、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影 |
2020年5月3日午前、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影しましたが、ヒメジョオンの花で吸蜜していました。
ツマグロヒョウモン♂(タテハチョウ科) 2020年5月17日午前、朝宮公園(朝宮町)で撮影 |
2020年5月17日午前、朝宮公園(朝宮町)で撮影しましたが、葉上に止まっているところを望遠で捉えました。
ツマグロヒョウモン♂(タテハチョウ科) 2020年8月27日午前、庄内川河川敷(上条町)で撮影 |
2020年8月27日午前、庄内川河川敷(上条町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたところを望遠で捉えました。
ツマグロヒョウモン♂(タテハチョウ科) 2020年9月21日午後、大池緑地(西山町)で撮影 |
2020年9月21日午後、大池緑地(西山町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたところを望遠で捉えました。
ツマグロヒョウモンの蛹(タテハチョウ科) 2022年6月25日午前、築水の森(廻間町)で撮影 |
2022年6月25日午前、築水の森(廻間町)で撮影しましたが、ビオラの枝に付いていた蛹です。
ツマグロヒョウモンの幼虫(タテハチョウ科) 2023年6月10日午前、築水池周辺(廻間町)で撮影 |
2023年6月10日午前、築水池周辺(廻間町)で撮影しましたが、葉上にいたところを望遠で捉えました。
オス | |
ツマグロヒョウモン♂ 2006年8月19日午後、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影 | |
メス | |
ツマグロヒョウモン♀ 2006年9月25日昼、見沼たんぼ(さいたま市緑区)で撮影 |
オスでは、翅の表側は褐色の地に黒斑(彪紋)が一様に見られます。
メスでは、翅の表側は褐色の地に黒斑(彪紋)が見られますが、前翅の先は黒紫になり、白い帯があります。
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