<蝶の写真集> タテハチョウ科
キタテハ
|
|
<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●愛知県レッドデータブック(2020) ―
●春日井市内での希少度 ★☆☆☆☆
市内全域で、成虫は春から秋まで普通に見られるタテハチョウの仲間ですが、成虫で越冬するので、冬の暖かい日に飛び出してくる場合もあります。平地から低山地の草地、河川堤防、農地などに生息していますが、都市部でも人家や公園で、幼虫の食餌植物であるクワ科植物(カナムグラ、カラハナソウなど)があるところにいます。成虫は、ヒメジョオン、オカトラノオ、ネズミモチ、タンポポ、セイタカアワダチソウなど各種の花や樹液、腐った果実を訪れるので、そこで観察できます。
キタテハの秋型(タテハチョウ科) 2019年4月8日午後、西高森山麓(廻間町)で撮影 |
2019年4月8日午後、西高森山麓(廻間町)で撮影しましたが、越冬した秋型です。
キタテハの夏型(タテハチョウ科) 2019年5月15日午後、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影 |
2019年5月15日午後、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたので接写しました。
キタテハの夏型(タテハチョウ科) 2019年5月24日午後、西高森山麓(廻間町)で撮影 |
2019年5月24日午後、西高森山麓(廻間町)で撮影しましたが、夏型です。
キタテハの夏型(タテハチョウ科) 2019年6月5日午後、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影 |
2019年6月5日午後、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたので接写しました。
キタテハの秋型(タテハチョウ科) 2019年10月10日午前、西尾町で撮影 |
2019年10月10日午前、西尾町で撮影しましたが、セイタカアワダチソウの花で吸蜜していたのを接写しました。
キタテハの秋型(タテハチョウ科) 2020年4月11日午後、庄内川河川敷(下津町)で撮影 |
2020年4月11日午後、庄内川河川敷(下津町)で撮影しましたが、菜の花に止まっていたのを望遠で捉えたものの、越冬した秋型です。
キタテハの秋型(タテハチョウ科) 2020年10月12日午後、大池緑地(西山町)で撮影 |
2020年10月12日午後、大池緑地(西山町)で撮影しましたが、センダングサの花で吸蜜していたところを望遠で捉えました。
キタテハの秋型(タテハチョウ科) 2020年10月14日午前、落合公園(東野町)で撮影 |
2020年10月14日午前、落合公園(東野町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたところを望遠で捉えました。
キタテハの秋型(タテハチョウ科) 2021年11月7日午後、八田川沿い(花長町)で撮影 |
2021年11月7日午後、八田川沿い(花長町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたところを接写しました。
☆雌雄比較 秋型
オス | メス |
キタテハの秋型♂(タテハチョウ科) | キタテハの秋型♀(タテハチョウ科) |
オスは、翅の裏側は、外縁が淡黄色になります。
メスは、翅の裏側は、外縁が濃褐色になります。
前種へ | タテハチョウ科目次 | 次種へ |
……蝶の掲示板を設けています。ぜひご利用下さい…… | |||
|
蝶についてのご質問、疑問、情報などありましたら書き込んで下さい。私が、お答えいたします。 |
このページの先頭へ | |
トップページ INDEXへ | |
姉妹編「蝶の写真館」へ |
*ご意見、ご要望のある方は右記までメールを下さい。よろしくね! gauss@js3.so-net.ne.jp