<蝶の写真集> タテハチョウ科
イチモンジチョウ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●愛知県レッドデータブック(2020) ―
●春日井市内での希少度 ★★★☆☆
ほぼ市内全域で、春から秋まで見られる可能性のあるタテハチョウの仲間で、東部地区の平地から山地の雑木林周辺に主に生息しています。市街地でも見かけられたものの、近年はアサマイチモンジが優勢で、この種は少なくなっています。幼虫の食餌植物であるスイカズラ科植物(スイカズラ、ヒョウタンボク、ハコネウツギなど)周辺や成虫の蜜源となっているリョウブ、ミズキ、クリ、ウツギ、ガマズミなどの花で観察することができます。
☆生態写真 (春日井市内の写真はありません)
イチモンジチョウ(たてはちょう科) 2005年6月25日午後、戦場ヶ原(栃木県日光市) |
2005年6月25日午後、標高約1,400mの戦場ヶ原(栃木県日光市)で撮影しましたが、地表に止まったところを接写しました。
イチモンジチョウ(たてはちょう科) 2005年7月31日午前、秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)で撮影 |
2005年7月31日朝、荒川の河川敷にある秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)で撮影しましたが、高い樹上にとまっていたので、望遠で撮りました。
イチモンジチョウ(たてはちょう科) 2006年6月10日昼、秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)で撮影 |
2006年6月10日昼に、秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)で撮影しましたが、「ピクニックの森」の池の周りを飛んでいました。
イチモンジチョウ(たてはちょう科) 2006年9月4日昼、見沼たんぼ(埼玉県川口市)で撮影 |
2006年9月4日昼、見沼たんぼ(埼玉県川口市)で撮影しましたが、ひらひらとゆったりとんでいて、時々やすんだところを接写しました。
イチモンジチョウ(タテハチョウ科) 2006年9月9日午後、黒竹(埼玉県秩父郡小鹿野町)で撮影 |
2006年9月9日午後、黒竹(埼玉県秩父郡小鹿野町)で撮影しましたが、花で吸蜜していたので接写できました。
イチモンジチョウ(タテハチョウ科) 2007年5月27日午前、「さいたま緑の森博物館」(埼玉県入間市)で撮影 |
2007年5月27日午前、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」(埼玉県入間市)で撮影しました。
イチモンジチョウ(たてはちょう科) 2007年8月7日午前、北海道上川町で撮影 |
2007年8月7日午前、北海道上川町で撮影しましたが、数頭が花に集まっていました。
イチモンジチョウ(タテハチョウ科) 2013年5月25日午後、「八丁湖公園」(埼玉県比企郡吉見町)で撮影 |
2013年5月25日午後、「八丁湖公園」(埼玉県比企郡吉見町)で撮影しましたが、葉の上にとまったので、望遠で捉えました。
イチモンジチョウ(タテハチョウ科) 2014年5月25日午後、「蝶の里公園」(埼玉県比企郡嵐山町)で撮影 |
2014年5月25日午後、「蝶の里公園」(埼玉県比企郡嵐山町)で撮影しましたが、地表に止まっていたので、結構接写出来ました。
イチモンジチョウ(タテハチョウ科) 2016年5月18日午後、「美の山公園」(埼玉県秩父市・皆野町)で撮影 |
2016年5月18日午後、「美の山公園」(埼玉県秩父市・皆野町)で撮影しましたが、葉上に止まっていました。
イチモンジチョウ(タテハチョウ科) 2016年9月5日午後、中津川(埼玉県秩父市)で撮影 |
2016年9月5日午後、中津川(埼玉県秩父市)の標高約700m地点で撮影しましたが、葉上に止まっていたのを接写しました。
イチモンジチョウ | アサマイチモンジ |
イチモンジチョウ(タテハチョウ科) | アサマイチモンジ(タテハチョウ科) |
イチモンジチョウは、前翅中央の白斑が不鮮明または消失、上から4番目の白斑が小さいか消失。
アサマイチモンジは、前翅中央の白斑が目立つ、上から4番目の白斑が中位の大きさとなる。
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