<蝶の写真集> タテハチョウ科
クロヒカゲ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●愛知県レッドデータブック(2020) ―
●春日井市内での希少度 ★★☆☆☆
ヒカゲチョウに比べて山地性で、市内では主に東部地区で見ることができます。幼虫の食餌植物であるイネ科植物(チシマザサ、ネザサ、クマザサなど)周辺やクヌギやコナラなどの樹液に集まっているのを観察できます。
クロヒカゲ(タテハチョウ科) 2019年5月27日午後、道樹山麓(細野町)で撮影 |
2019年5月27日午後、道樹山麓(細野町)で撮影しましたが、葉上にしばらく止まっていました。
クロヒカゲ♀(タテハチョウ科) 2019年10月15日午前、外之原町で撮影 |
2019年10月15日午前、外之原町で撮影しましたが、地上に止まって翅を開閉していたところを望遠で捉えました。
クロヒカゲ(タテハチョウ科) 2020年5月27日午前、西高森山麓(廻間町)で撮影 |
2020年5月27日午前、西高森山麓(廻間町)で撮影しましたが、地上に止まっていたところを望遠で捉えました。
クロヒカゲ(タテハチョウ科) 2020年6月5日午前、鯏川沿い(木附町)で撮影 |
2020年6月5日午前、鯏川沿い(木附町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたところを望遠で捉えました。
クロヒカゲ(タテハチョウ科) 2020年7月19日午後、玉野町で撮影 |
2020年7月19日午後、玉野町で撮影しましたが、葉上に止まっていたところをストロボを使って接写しました。
オス | メス |
クロヒカゲ♂(タテハチョウ科) | クロヒカゲ♀(タテハチョウ科) |
オスは、腹部が細く、翅の表側は、地色が濃く、後翅基部に長毛束があります。
メスは、腹部が太く、翅の表側は、地色が淡く、前翅の白帯がより明瞭になります。
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