<蝶の写真集> タテハチョウ科
サトキマダラヒカゲ
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<特徴> <名前の由来> <備考> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●愛知県レッドデータブック(2020) ―
●春日井市内での希少度 ★☆☆☆☆
ほぼ市内全域で、春から夏まで見られる可能性のあるジャノメチョウの仲間です。平地から低山地の雑木林の周辺などに生息しますが、飛翔力が強いので市街地でも見かける場合があります。幼虫の食餌植物はチシマザサ、シナノザサ、メダケ、アズマネザサなどのタケ・ササ類で、その周辺や樹液や熟した果物、動物の糞などに集まったところを観察できます。
サトキマダラヒカゲ春型(タテハチョウ科) 2019年5月15日午後、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影 |
2019年5月15日午後、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影しましたが、翅を開かなかったので表側は撮れませんでした。
サトキマダラヒカゲの夏型(タテハチョウ科) 2019年7月28日午後、西高森山麓(廻間町)で撮影 |
2019年7月28日午後、西高森山麓(廻間町)で撮影しましたが、暗い木陰でシャッターを切りました。
サトキマダラヒカゲの夏型(タテハチョウ科) 2019年8月3日午前、西尾町で撮影 |
2019年8月3日午前、西尾町で撮影しましたが、葉上にしばらく止まっていたので、接写しました。
サトキマダラヒカゲの春型(タテハチョウ科) 2020年5月20日午前、隠山池周辺(木附町)で撮影 |
2020年5月20日午前、隠山池周辺(木附町)で撮影しましたが、葉上にしばらく止まっていたので、接写できました。
サトキマダラヒカゲの夏型(タテハチョウ科) 2020年8月8日午前、落合公園(東野町)で撮影 |
2020年8月8日午前、落合公園(東野町)で撮影しましたが、木の幹にしばらく止まっていたので、接写しました。
サトキマダラヒカゲの夏型(タテハチョウ科) 2021年6月11日午前、大池緑地(西野町)で撮影 |
2021年6月11日午前、大池緑地(西野町)で撮影しましたが、木の幹に止まっているところを接写しました。
☆雌雄比較 春型
オス | メス |
サトキマダラヒカゲの春型♂(タテハチョウ科) | サトキマダラヒカゲの春型♀(タテハチョウ科) |
オスは、腹部が細く、翅の表側は、前翅中央に性標があります。
メスは、腹部が太く、翅の表側は、黄色斑が発達し、裏側は、オスより淡くなります。
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