<蝶の写真集> タテハチョウ科
ウラナミジャノメ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト 絶滅危惧U類(VU)
●愛知県レッドデータブック(2020) 絶滅危惧U類(VU)
●春日井市内での希少度 ★★★★★
全国的に減少が著しく、生息地は極めて限定的になってきています。市内でも東部地区で見られてきましたが、湿地またはその周辺を生息地とするところが多く、そういう地帯の減少に連れて、近年は見られなくなっています。幼虫の食餌植物である、カヤツリグサ科・イネ科植物(ショウジョウスゲ、ヌマガヤ、ススキ、イヌビエなど)周辺で見られる可能性があります。
☆生態写真 (春日井市内の写真はありません)
ウラナミジャノメ(タテハチョウ科)日本亜種 2014年6月14日午後、美保関(島根県松江市)で撮影 |
2014年6月14日午後、美保関(島根県松江市)で撮影しましたが、葉上に止まっているところを望遠で捉えました。
ウラナミジャノメ(タテハチョウ科)日本亜種 2015年6月28日午前、大瀬崎(長崎県五島市)で撮影 |
2015年6月28日午前、大瀬崎(長崎県五島市)で撮影しましたが、葉上に止まっているところを接写しました。
ウラナミジャノメ | ヒメウラナミジャノメ |
ウラナミジャノメ(タテハチョウ科) | ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科) |
ウラナミジャノメは、裏側後翅の眼状紋の数が3つ(稀に4つ)あります。
ヒメウラナミジャノメは、裏側後翅の眼状紋の数が5つ(稀に6〜7つ)あります。
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