<蝶の写真集> タテハチョウ科
ゴマダラチョウ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●愛知県レッドデータブック(2020) ―
●春日井市内での希少度 ★★☆☆☆
ほぼ市内全域で、春から夏まで見られるタテハチョウの仲間ですが、数はそれほど多くありません。平地から丘陵地の落葉広葉樹林に主に生息しているものの、都市近郊の寺社林、屋敷林、公園や学校で、幼虫の食餌植物であるニレ科植物(エノキ、エゾエノキ、クワノハエノキなど)がある周辺でも見られます。成虫は、カシ類(クヌギ、シラカシなど)の樹液や腐った果実に集まるので、そこでも観察できます。
ゴマダラチョウ(タテハチョウ科) 2019年5月13日午後、庄内川河川敷(下津町)で撮影 |
2019年5月13日午後、庄内川河川敷(下津町)で撮影しましたが、葉上に止まって、翅を開閉していました。
ゴマダラチョウ(タテハチョウ科) 2021年5月10日午後、庄内川河川敷(下津町)で撮影 |
2021年5月10日午後、庄内川河川敷(下津町)で撮影しましたが、エノキの葉上に止まっていたところを望遠で捉えました。
ゴマダラチョウ(タテハチョウ科) 2021年7月21日昼、西尾町で撮影 |
2021年7月21日昼、西尾町で撮影しましたが、地表に止まって、翅を開閉していました。
ゴマダラチョウ(タテハチョウ科) 2021年7月25日午後、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影 |
2021年7月25日午後、潮見坂平和公園(大泉寺町)で撮影しましたが、葉上に止まって、翅を開閉していました。
ゴマダラチョウ(タテハチョウ科) 2023年7月22日午前、築水池周辺(廻間町)で撮影 |
2023年7月22日午前、築水池周辺(廻間町)で撮影しましたが、地表に止まって、翅を開閉していました。
アカボシゴマダラ | ゴマダラチョウ |
アカボシゴマダラ夏型(タテハチョウ科) | ゴマダラチョウ(タテハチョウ科) |
アカボシゴマダラ夏型は、後翅亜外縁に沿って赤斑が現れます。
ゴマダラチョウは、後翅亜外縁に沿って赤斑がありません。
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